■散骨について・・・



2006年06月29日(Thu)
■散骨について・・・
最近はこんな田舎でも『散骨にしてもらってもいいんだけど・・・』と、話を聞くことがあります 私は墓石を作らせていただく側なので、埋葬(火葬・土葬)や納骨が無くなると、この仕事もいらない訳で・・・

今は火葬にされた遺骨(パウダー状)は、宇宙まで飛ばせるようですよ 海や山は勿論その散骨自体を事業(商売)にされている団体や、企業もありますね

散骨自体、良いか悪いかを別にして、こんな事でいいの?と・・・自問したくなります

 
ここで『お墓ってな〜に』という・・小畠宏充さん(石文化研究所・所長)が書かれている冊子から、お墓にまつわる考えのルーツを紹介したいと思います 全部を抜粋することは難しいので、要所を・・・

ご先祖様は位牌とお墓のどちらにいるの?

およそ三千年ほど前から中国社会の礼に関する諸説を集めた『礼記』と言う本があり、この本には葬儀やお墓のことが沢山書いてある この本は千五百年前の飛鳥時代に百済の五経博士によって日本に伝えられていた

その『礼記』には「魂気は天に帰り、形魄(ケイハク)は地に帰る」とあり、これは「人が亡くなると、気体のように軽いたましい(魂気)は浮かんで本来のふるさとの天に帰り、形のある重いたましい(形魄)は本来のふるさとの大地へ帰る」と言う意味

また紀元前百四十年頃できた思想百科全書のような『淮南子』という本には「魄は人の陰神、魂は人の陽神」という説があるそうです 人が「生きている」のは、陰陽や魂魄が一つになって精神(魂・陽)と肉体(魄・陰)が活動している状態、そして死ぬとは陰・陽や魂・魄が二つに分かれて、其々宇宙大自然のふるさと(源郷)へ帰ること・・・

私たちはここから縁あって生まれ、そして生きて、やがて死んでまたそこへ帰るのです

今日は、この辺で・・・本題にはもう少しで近づきますが、読まれる方も長いと疲れますね 私も少々疲れました(笑) ここまで、読んでお付き合いしてくださった方に感謝いたします 続きは、後日・・・


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ふるさとに、お墓をつくりませんか?
高知の郷里で、嶺北の自然と、のんびり暮らすのもいいですよ


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カレンダ
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