墓石(有)近藤石材店・・・記録 - 2008/02

日々の施工あれこれ




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2008年02月16日(Sat)▲ページの先頭へ
■お墓の110番より・・・
おはようございます
今日も高知県嶺北地方は寒いです 外気は現在0℃・・・しかし、空は青く晴れ渡っています いいお天気になりそうですね

個人墓のよさ・・・をブログで紹介して三日目ぐらいに、直接電話でこんな問い合わせがありました この方に、ブログを読まれたのですか?・・・とは、お聞きしませんでしたが

今現在住んでいる姑とウマが合わないので、亡くなってからも一緒にお墓に入りたくないので、自分は個人墓にしてもらいたい・・・、そんなことは出来るのか?と

出来るか出来ないかは本人の選択ですが、そこにはまだお姑さんもお元気だしその方もお元気・・・その時考えたらどうでしょう?・・・と答えました 個人の尊重と言うのは各家庭で考えてもらわなければ、私達がどうのこうの言えないのです

ただ、墓所が広くて個人墓を建てるスペースがあるならそうすればいいと思います 今は夫婦でも仲が悪く、亡くなってからも一緒は嫌だ・・・と言う方も、当店に来られて奥様が堂々と口に出される方もいらっしゃいますよ(苦笑)女は強し・・・です

そこで、個人墓だらけになるのでは?・・・と困っている方も
今は9割が火葬ですから、土葬みたいにお墓が傾いて落ち込む要素は少ないので、間隔も狭くてOKです 今は家族が少ないので、自分たちのお墓をつくれば後の世代はまた、その時考えて時代に沿って行けばいいと思います

本来は子が親を看取り葬式を出しお墓を建て家を守り・・・が、好ましい今までの姿でしたが、少子化と結婚しないシングル族が多くなったので、一概に今までの流れが当てはまらなくなっています

そうかと言って、どこかに撒いて捨てればいい・・・では、人間としての品位や常識はどうでもよくなり、宗教心すら持たなくなりますから、これは避けるべきですね

結局、結論は出ない難しい問題ですが、物事をいいように捉え、我が家が繁栄していくことを各家庭が考えて行くのが一番の解決策ですね







2008年02月07日(Thu)▲ページの先頭へ
■個人墓のよさ・・・続編
おはようございます 

高知県嶺北のわが町土佐町は、今の外気が4℃です 昨夜から、暖房しても冷えるなぁ〜と思っていたら、今朝は屋根の上や山の木々は雪化粧していました 昨日は、いいお天気でしたが・・・相変わらず寒い日が続いています

続編が遅くなりまして、申し訳ございません

昨日、本契約に至った1件と先日の1件も、両方とも個人墓と夫婦墓です では、その1件の方の碑文について、私が思うところを述べたいと思います 年齢は90歳を超えられて亡くなっています お墓に亡くなった年齢を刻むのは数え才ですから、1才余分に刻まれるようになります

この方の碑文を校正しながら感じたことは、凄い生命力と精神力の持ち主・・・だったのだと思いました  昭和11年に21才で戦争に召集され33才で終戦ををニューギニアで迎えるまで、今の中国から太平洋沿岸まで、転々と配属され、あの真珠湾攻撃の時も第一線にいたのです

この戦争体験を残しておきたいといいながら、突然亡くなってしまったんです 私は生前一週間前に偶然その方を訪ねたのです いつも近くの行きつけの病院でお会いし、私を呼びとめては、お墓を作りたい・・・その時は、こうしたい・・・と、話しかけて下さるんで、いつかは顔を出さないと・・・と、思い行ったのですが まさか、僅か一週間後とは・・・

今年、一年忌が来る夏にはお墓を建立します この地方は、亡くなってから一年祀までにお墓を建立します 一年忌に親族、縁族の集まりで、お墓を建てた報告と法要をするのです

その本題のよさ・・・ですね

それは、この石碑に刻んである文字は消えない歴史だからです この方の碑文を元に、想像しますと・・・一番大事な青年期を戦争に費やした日々と、太平洋戦争、これは日本側の呼称は大東亜戦争[1941(昭和16年12月8日)〜1945(昭和20年9月2日)]と呼んでいる古い人が多いですね

これは、年表によると第2次世界大戦のうち、主として太平洋方面における日本と、アメリカ・イギリス・オランダ・中国・オーストラリア・ニュージーランドの連合国軍との戦争・・・とあります

今でも武力では負けそうなのに、その昔によくそんな無謀なことをしたものだと・・・でも、その歴史があるからこそ、今の自分たちが生まれ戦争は二度と起こさないことを身近で自覚しなくてはならないんです

石碑に刻む文字はその子々孫々が読み伝えていくことが出来る、唯一の生きた歴史なんですね 

私はお墓参りに出かける時は、ご近所の方の石碑に碑文が書いてあれば読ませていただきます 勉強のためじゃないですよ(笑) そこに住んでいた人たちの生活環境まで見える当時を想像するのがいいんです

今日は、この辺で・・・




2008年02月02日(Sat)▲ページの先頭へ
■個人墓のよさ・・・
今日も高知県嶺北(レイホク)地方は、冷えます 今、外気は3℃ですよ 天気予報ではお昼ごろから雪か雨らしいです いい加減に雪は飽きました(笑)

さて、今日は お墓の話でも、一人づつ使う個人墓のよさについて、書いてみたいと思います 都会でも田舎でも日本の土葬による埋葬は火葬に完全と言っていいほど移行し、割合は100%に近い状態です(1999年厚生省のデータによると99.31%) 完全なる火葬大国です

私達が住んでいるこの地域も、本人の遺言の無い限りは皆、火葬ですね 山の上までお棺を担いで上げるのも、墓地に大きな穴を掘るのも、人口減から人手不足も去ることながら、墓所も満杯状態で余裕がないんですね

そこで、納骨堂(代々墓)が普及し、我々墓石業界も年々仕事を淘汰している訳です それで、仕事を増やそうと思って、この話をする訳ではないんです(笑)

今でも私の住んでいる嶺北では、個人墓や夫婦墓をされる方が結構いらっしゃいます 理由は?何なのか・・・一つは、相方が先に亡くなられていてその横に同じお墓の形で建ててもらいたい・・・二つめは、亡くなってまで代々墓で、皆と一緒に入っていたくない・・・また、夫婦単位で仲良く入りたい・・・などです

その個人墓の一番の良さは、一人ひとりに与えられたお墓に、刻まれる碑文・・・のスペースがある・・・と、言うことです

亡くなれば関係ない・・・そう、言われればおしまいですが、人間に生まれてきて何かの形を残せるとしたら、そこに自分史を書けるわけです 書きたくない人は書かなくてもいいのですが、私から見ると、凄い体験をされたり世の中に貢献された方は、ご自分の子々孫々の後世に伝えておいてあげたら、いいのにな〜と、思うことが多々あります

長い人生ですから、生まれて没するまでをまるで一瞬のメークドラマのように文章にまとめ、其々のお墓の寸法に納まる文字数で作っていくのですが(文字の大きさで文字数が変わります)、それが凄く楽しい作業です

施主様がある程度、歴史を紐解きながら書いてほしい文章を作って来てくださるので、私はその背景の、世界史やら日本史の年表を紐解きながらその時代を想像し、肉付けして行くのです 

いつも、文章を書くと長くなり・・・読まれる方は、疲れますね 今日は、この辺で・・・後日に、続編を・・・





   


ふるさとに、お墓をつくりませんか?
高知の郷里で、嶺北の自然と、のんびり暮らすのもいいですよ


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カレンダ
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