■お墓の値段と人間の価値観・・・A



2007年04月01日(Sun)
■お墓の値段と人間の価値観・・・A
@から随分日が過ぎてしまい、会社の決算処理も終わり早くも四月となりました(一年がホントに早いですね)

その続きですが・・・その方がこうおっしゃいました(土佐弁ですが)

『物の無い時代で貧乏な生活をしよった 親父の渡世やったけ、どんな墓を作ったのかも?その当時知らんかったが、この齢になって考えてみたら、貧乏しよっても墓だけは人間が生きてきた証じゃけ・・・』と・・・

・・・『石屋さんに、この石は安い石じゃない 今でも立派な石の種類じゃ云われて、親父も恥ずかしゅうない物を作っちょったんじゃと思うた』と話しておられました
ぼろは着てても心は錦・・・の歌を思い出しますよね 

今日はこんなお客様が来店しました このご夫婦は御年米寿を間近に迎えるご夫婦・・・ずっと以前に展示場のお墓を見に立ち寄られていたことが一度ありましたが、去年のこと・・・

来店された理由は、土建屋さんに墓所の造成をしてもらっているけれど、工事が大きくなり過ぎて、どう対処していいか判らないので、見て欲しいとの事・・・墓所は現住所では無く、生まれ育ったふるさとの墓地に帰るらしい

相談者は御年のせいもあるが、歩くのに足が遅いので見てきて欲しいとおっしゃる こちらは勿論OKですが、一緒に車に乗って行きましょうとお誘いしても、先代からずっと当店でお墓を作っているから、任しますとの事・・・

早速小雨の中、地図を片手にデジカメ持参で社長が出かけて行き二時間後数枚の画像を撮って帰って来ました 相談の施主様の意向が今ひとつ理解できず、画像をお見せしながら施主様のご希望をやっと理解することが出来ました

驚いたのは墓所の整地にかかる費用・・・お墓の値段より上回るくらい要りそうだ?と、淡々とおっしゃった 米寿を迎える御年なので、よくそんな大掛かりな事をと思いますが、それがこの施主様の考えの尊敬する所

墓所は代々残るもの・・・今、きれいにしておかなければ、後の者も続かない 先祖代々のお墓がその墓所の上の方にあるが、改葬はしない 先祖がここに眠りたいと言いおきだった 後はわしらが守ってやるだけ・・・』と

便利な町へ都会へとお墓や墓所を移動させて行く方もいらっしゃれば、こんな施主様もいらっしゃる 私たちは、その都度お墓を通して、人の価値観を問われる気がします

この続きは、また後日へ・・・



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ふるさとに、お墓をつくりませんか?
高知の郷里で、嶺北の自然と、のんびり暮らすのもいいですよ


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カレンダ
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