■お墓の110番・・・お墓は誰が継ぐの?






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2008年05月23日(Fri)
■お墓の110番・・・お墓は誰が継ぐの?
こんにちわ・・・既に五月も下旬となり梅雨入りが近づいて来ましたね

最近のお墓の110番や先日来店されたお客様が、同じような悩みを相談されてきました
 よくある話ですが、家族間ではギクシャクしてしんどいようです

以前も書いたような気もしますが お墓は誰が継承するのか?
民法に規定があり
『系譜、祭具及び墳墓の所有権は、相続分の規定によらず、慣習に従って祖先の祭祀を主催すべき者がこれを継承する』とあります
しかし、被相続人の指定があれば、生前でも遺言でも指定された人が継承します これで決まらなければ、家庭裁判所に相談し決定されます

そこで・・・相談の話は
長男である跡取りが一切お墓の掃除やら祭祀をしない・・・とのこと 当店でその話をお聴きしても、どう答えていいのか悩みますが・・・そこには遺産という『お金』がくっついているのでよけいややこしい話になるんですね

悲しいかな、長男だけが子供ではなく皆さん兄弟がいたら当然お墓参りはしますよね そこで、お金や土地を多くもらった長男が墓守をしないのは、兄弟さんたちにとったら腹立たしい・・・と

また、今は全員で先代からの財産を平等に分けようとする為に、お墓も兄弟で皆が一緒にやろう・・・なんて決めていると、段々年齢が重なる毎に縁遠くなり、最後に責任は誰に?ということで、無縁墓同然になっている私の知っている方も、いらっしゃいます

それは親の代もっと遡ってその前から家を継承する意味を子々孫々に伝え教育していないと、たまたま一代で築いた財産があったりその反対に借金があったりすると、降って湧いたように何を継承するかでなく『お金』を分ける話になるのです

人間は生まれてくるとき何も持ってないのに、自分で築いた財産でもない先代からのものをお金に替えたりもらったりするのでしょうかね そこにずっと棲み続けて守って行く者がそれを継承し、また次の時代に継承して行く・・・これが自然なんです

生まれて生かされて命があれば、自分の財産は自分で築くもの・・・嫁に出た娘達は嫁ぎ先で、そこのお墓を守っていく使命がありますから、実家にお墓参りや掃除に行けるうちは、気にかけて守れるでしょうが、甥っ子姪っ子も実家の墓守ができないようであれば、その家は既に途絶えています

仕方ないですが、その考えが育ってないのだと思って目をつぶるしかありません 自分は自分で嫁ぎ先で家を守ることを子供達に教えることが大事ですね こんなことを書いていると、今の日本の伝統や文化慣習の伝道が廃れているのが、毎日の不可解なニュースで実感します

教育が充実した今の時代に、賢い人間らしさ・・・が一層失われつつあるようで不安です せめて家庭の中から常識の判る子供を育ててほしいと思います





   


ふるさとに、お墓をつくりませんか?
高知の郷里で、嶺北の自然と、のんびり暮らすのもいいですよ


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カレンダ
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